カテゴリー別アーカイブ: 全体活動など

10代表から

10.09.26 10年度の活動を終えて

既に11年度の活動が本格化していますが、鳥人間コンテスト放送終了ということで更新しようと思います。なお、大会での飛行については後日詳しく書こうと思います。

大会の結果については放送のとおり「飛行禁止区域進入のため失格」となりました。失格となってしまった事実は重く受け止め、同じことが起きないよう検討しなければなりません。年度の目標であった「大会でのタイムトライアル完走」は達成されたため、旋回やゴール後の対処などについて検討し、来年度以降につなげていければと思います。

思えば、現役全員が大会に出たことのない状況から、結果は残らなかったものの無事に出場・完走できたのはチームのみんなの努力の結果であることはもちろんですが、アドバイスや支援協力をしてくださったOBOGの皆さま、先生はじめ大学スタッフの皆さま、関係諸団体・企業の方々、そして応援したくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

仕事も人並みにできない頼りない代表でしたが、多くの人に迷惑をかけつつ、無事一年完遂することができました。来年以降、また今年の反省点を活かしながら新しいステージに進んでいくことと思います。どうそこれからも、F-tecをよろしくお願いします。

東京大学飛行理論実践委員会F-tec

2010年度代表  堀口 大介

10.07.14 試験飛行終了のお知らせ

別に何かあった訳ではなくて単に全日程を消化しただけです。なんだかんだ言って調整に手間取ってしまい、パイロットの習熟に十分時間を充てられなかったのが残念ですが、あとはパイロットの技量を信じ、本番に挑むのみです!

試験飛行にご協力いただいた全ての方に感謝申し上げます。

10.05.23 5月分試験飛行を終えて&五月祭宣伝

昨日の第3回試験飛行で、5月分の試験飛行を無事に終えました。縦安定を5月中にとりたかったところですが、そちらは6月に持ち越しです。まだ不慣れな点も多く改善の余地が多々あるのが現状ですが、回を重ねて改善して行ければと思っています。

話は変わりますが五月祭の宣伝です!!今度の週末(5/29-30)に[五月祭]が行われ、F-tecも展示を行います。どうやら工学部丁友会によるスタンプラリーでF-tec賞なるものもあるらしいですよ?気が向いたら工学部7号館までいらしてください

10.04.11 組立試験結果報告

本日、組立試験と操舵試験を行いました。場所の制約上、「主翼+コックピット」と「操舵試験(尾翼+コックピット)」に分けて行いました。

主翼・コックピットの組立はおよそ1時間半、解体は1時間ほどで行えました。(問題点は各班の報告に任せます)全体としての動きの把握・人員配置など指示面での課題も色々と見えました。試験飛行までにはより考えていきたいです。

操舵試験は製作上のミスからエレベータ・ラダー別々の試験でした。こちらの結果報告も、各班に任せようと思います。

今日の結果を受けて17日(土)に再度組立試験を行います。この日は新入生の皆さんの見学会も実施するので是非どうぞ!

10.04.04 新入生の皆さんへ

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
これから始まる大学生活、当然充実したものにしたいでしょう。どのサークルに入ろうか考えている人も多いと思いますが、F-tecは初心者大歓迎(ってか経験者いたらすごい…)です。サークルオリや新歓コンパで皆さんのお越しをお待ちしています!!

10.02.15 荷重試験結果報告 2回目

昨日2/14に荷重試験を行いました。桁が折れたり、またメンバーの怪我などと言った事故も無く無事に終了することも出来ました。見に来てくださったOBの方々、また事前に応援のお言葉をいただいた方々、ありがとうございました。現在分析を行っております。

引き続き、4/17の組み立て試験に向けて製作を進めていきますので、ご声援を宜しくお願いいたします。

10.01.02 あけましておめでとうございます。

一日遅れになってしまいましたが、皆さん明けましておめでとうございます。

鳥人間コンテストへの出場も正式決定し、久々のコンテストに向け昨年以上に奮起していきたいと思います。どうぞ本年も、ご声援を宜しくお願いいたします。

09.12.27 合格しました!

トップページでお知らせしましたとおり、第33回鳥人間コンテスト選手権大会の書類審査結果、人力プロペラ機タイムトライアル部門への出場が決定しましたのでお知らせします。

出場に関してパイロット変更などの条件はありませんでした。

来年の大会に向けて、引き続き安全に配慮して進めて参りますので宜しくお願いいたします。

09.12.26 書類がこない

他チーム様には、第33回鳥人間コンテスト選手権大会の書類審査結果が届き始めたようです。ならばうちも来るはずだと思っていましたが、今のところ来ていません。

そもそも結果通知が同時なのかも不明ですが、引越の関係で私宛の郵便物が転送される故、新居に向けて再配達されようとしているのかもしれません。すぐにでも結果をお伝えしたいところなのですが…もう暫くお待ち下さい。

それにしても、この気が気じゃない感じはなんとも嫌な物ですね。

09.12.05 いよいよ12月ですが…

いよいよ12月になりました。ルールブックによれば、鳥人間コンテストの出場当落結果は12月上旬に届くとのことなのでもうじき当サークルの選考結果もお知らせ出来るとは思います。

ところで、結果の書かれた書類は私の家に届くことになっているのですが、届いた翌日にミーティングを開き、その場で開封・結果発表することになりました。なので、他チーム様の結果が判明している中でも結果をお知らせするのが若干遅れてしまうことが予想されますが、ご容赦ください。結果はわかり次第、トップページにてお知らせします。

09.11.01 書類提出を終えて

昨日、鳥人間コンテスト出場に必要な書類の提出を全て終了いたしました。大会関係は、12月の書類審査結果発表を待つばかりとなりました。

現在、製作に関しては各班試作を終了してその反省点を元に実機製作を開始する段階です。改良点や活動計画などは、各班適宜更新しますのでそちらをご覧下さい。

09.09.09 荷重試験結果報告

先日、9月6日に荷重試験を実施いたしました(荷重試験の様子は、「全体活動」の頁をご覧ください。)。現在、試験で得られたデータを解析し、設計を進めております。
お忙しい中荷重試験にお越しいただいたOBの皆様方に御礼申し上げます。

09.08.31 新年度発足のご挨拶

2010年度F-tec代表を務めます、堀口です。遅くなってしまいましたが、10年度になりましたので、今後1年間の方針についてお知らせします。

2010年度は、来年7月に開催される鳥人間コンテスト選手権大会のタイムトライアル部門への出場を目指し、新規機体「たんせい壱拾七号」の製作を行って参ります。

詳しいスケジュール等はのちほど追ってご連絡いたします。

さて、新年度F-tecは24名(3年4名 2年10名 1年10名)で活動して参ります。組織は以下のようになっています。

  • 三役
    • 代表:堀口
    • 設計:小澤
    • パイロット:寺井
  • 各班
    • 主翼班(11名) 班長:忍足
    • プロペラ班(5名) 班長:寺井
    • 胴体班(5名) 班長:新宅
    • 計測班(3名) 班長:篠塚

不慣れな点も多々ありますが、先輩方の経験を生かしつつ安全に配慮して製作を
進めて参りますので、ご声援を宜しくお願いいたします。

第33回鳥人間コンテストへの軌跡

このページでは、大会に向けた練習やら準備やらを紹介します。


10.06.26 パイロット、大阪へ(ホリ口)

パイロットが大阪まで、試験飛行後の満身創痍の状態で最終説明会に参加するために行ってきたみたいですよ。本番まで1ヶ月弱!!いよいよですね

10.06.19 テレビ取材(ホリ口)

この日、読売テレビが取材にやってきました。

場所はパイロット宅と作業場。作業風景撮影やパイロット他関係者インタビューを行いました。

CIMG1229

掲載許可済み。でもパイロット宅の写真は自主規制

10.06.15 とりあえず(ホリ口)

とりあえずページ作ってみました。今、大会に向けて

  • Tシャツ作り
  • 応援練習

が進んでいます。

6/26にフライト順抽選会があります。それを過ぎるといよいよ本格的に大会モードになりそうですね。

09代表から

## 09/8/10 最終フライト

先週末の土日(8,9日)に富士川滑空場にて、最終フライトを行ってきました。
初日では、パイロットの習熟として、100m程度の飛行から400mまでの飛行を重ね、2日目に400mまでの飛行に慣れた上で飛び切りにチャレンジしました。

一日目は100m程度の飛行で機体の調整を確認したのち、
200mの飛行を2本、400mの飛行を3本行いました。

そしていよいよ2日目に、
ジャンプ→200m×2本→400m×1本
を経て、飛び切りへとチャレンジしました。

北よりの微風の中、北向きに飛行を開始しました。
しかし、結果として、600m程度の地点で滑走路左側の芝生に着陸してしまいました。
滑走路中央(400m)手前までは比較的安定した飛行を行えたのですが、次第にペラ回転数が落ちてくるとともに、エレベータに頼るようになったようなのですが、そのエレベータ操作に伴い、PIOのような状態におちいり、最終的に左にそれて着陸してしまいました。

この結果を受け、ほぼ無風のなか、もう一度再挑戦することにしました。
しかし、結果は一本目同様に滑走路中央に近づいた地点でピッチが乱れ、520mの飛行を行って着陸しました。

この飛行を持って、2009年度の活動は終了となりました。

残念ながら、飛び切りこそ出来なかったものの、安定性のよいパイロットが力を出し切ることの出来る機体を作ることが出来ました。

・・・思えば、2008年度の書類落選直後は本当につらかった。
作業場にいっても、楽しかった作業場の姿はどこにもなく、自分の作業する音が響くだけ。でもとりあえず機体は完成させたくて、パーツを作るものの、なんだか虚しいやら悔しいやらで、涙を流しながら帰ったときも。
そんななか、2009年度に代替わりして自分が代表になったものの、状況は変わらず。
本当にどうすればいいのかわからず迷走して、機体が作れるのかどうかもわからないような状態で、自分も何度もF-tecを辞めてしまおうかと思ったりしてた。
でも、やっぱり自分が入部してから一年間のF-tecでの活動は本当に楽しくて、そんな風に楽しめた裏には同じように先代の方達の苦労があったんだろうなぁと考えると、自分が逃げ出してF-tecをつぶしてしまうことは出来ず、ただ、後輩のためにF-tecを存続させることを目指して続けることに。
ただ、かといって自分の代のプロジェクトを達成できる見込みもなく、「今、あの車の前に飛び出たらF-tecのこと考えなくていいのかな?」なんて思ったりするほど、本当に毎日が鬱状態でした。
でも、そんな代表としては微妙な状態であったにもかかわらず、仲間達は自分についてきてくれて、支えてくれて、そんな仲間とミーティングを重ねて、五里霧中で活動を行ううちに、次第に活動の目処がついてきて、自分にとってのF-tecも楽しいものになってきて、「何とか後輩にF-tecを残したい」と思っていた意識も次第にモチベーションの向上とともに、「ここ数年のF-tecを立て直して、最高のフライトを達成して後輩にF-tecを残したい」と思えるようになってきました。
そして、結果として、最後のフライトでその夢はかなえられました。
きれいな上反を出して、ひたすら飛んでいく機体。それを精一杯おいかけるメンバーの姿、そして自分の作った操舵系もキビキビと動いて横風の中でも直進を維持していく・・・時間でいえば1分強の時間だけど本当に長かった。そしてうれしかった。
このフライトに自分の3年間のすべてがありました。

F-tecをやってきてよかった!!

最後になりますが、OB・OG・先生方をはじめ、五月祭や駒場際で声援をくださった来場者の方々など、すべてのF-tecを応援してくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
メンバーだけの力だけではこのような結果を得ることはできませんでした。
本当にありがとうございましたっ!!!

今後もF-tecは後輩たちが引き継ぎ、今年度の反省を糧に進化していくはずですので、今後ともF-tecをよろしくお願いいたします。

それでは失礼いたします。

追伸:とりあえず、画像をほんの少し、ご紹介。
いぜ飛び立たん、たんせい拾陸號

こくぴのドアをとりつけて・・・

いざスタート!!

富士山をバックに飛んでいく機体。

え?!7月5日以降のTFの報告はどうしたって?・・・
・・・ほかのラストフライトの画像とかと一緒に、そのうちうpします・・・はい・・・

## 09/5/9駆動・操舵試験

本日、駆動・操舵試験を行いました。

今回の試験の目的は・・・

・駆動系のテンショナーの改良はうまく動くか?
・ペラに異常はないか
・操舵系の干渉は無事解消されたか?
・電装系はうまく動くか?
といった項目をチェックすることです。

結果として、チェーンの振動は抑えられたものの、代わりに歯飛びが起きるようになってしまいました。
また電装系は、概ね問題なく動いたのですが、エレベーターをアップからダウンへ切った時に、ニュートラル付近を通ると、なぜかラダーが痙攣するという現象がおこりました。
また、それと関連性があるのかわかりませんが、しばらくするとエレベータが動かなくなり、ラダーも脱力するなどのトラブルが起きました。

まぁ、その原因と対策は各班の報告に任せて(といっても駆動系は俺が書くのだけど・・・orz)、今後の予定をば。

とりあえず、今後は駆動・操舵系のトラブル解消につとめて、来週の週末は学内での安全講習会受講&試験飛行準備MTG。
そして、駆動・操舵のトラブルさえ解消できれば、23・24あたりでの第一回MTGを目指して動いていきたいと思います。

さて、それでは試験の様子をご紹介。今回も撮影は新入生の某O君にお願いしました。
相変わらず無駄な写真が多いです。笑


我が班のV次です。昨年度よりも小型化が進んでいます。カーボンの模様が美しいです。


全国でもおそらく唯一のFBL(フライ・バイ・ライト)システムの尾翼部基盤です。

左側の光ファイバを通してきた信号をもとに、サーボを駆動します。電源は桁内に写っているリチウムポリマー電池です。


組み立て中の様子。主翼班も手伝ってくれてます。
でも、なぜかこの写真が・・・

  ( ゚д゚ )   
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/     /
     ̄ ̄ ̄
このAAと被るのは俺だけでしょうか?ってかカメラ目線してないでしっかり保持しなさい!


組み上がった写真です。うーんふつくしい。

まぁ、こんな感じで試験をしてました。

それでは。

## 組み立て試験追記

どうも、自分の代の機体が撮りたいあまり、先週くらいにデジカメを買ってしまった代表です。

どうせなんで、そのデジカメで撮った写真つきで組み立て試験の様子を簡単に紹介しましょう。

まずは中央翼が運び出されます。

そして、代表の華麗なる指揮のもとに・・・

主翼&コクピが組み上がりました!!

・・・え?はしょりすぎ?気のせい気のせい。

解像度の変更が面倒くさいから枚数が少ないんじゃないかって?そんな訳ないじゃないですかぁ。

お・ま・け

F-tec専属カメラマン(新入生の某O君)にカメラを任せておいたら、なんかやたらいっぱいどうでもいい写真がありました。

なんか、その中でもメンバーの変わったTシャツを取りまくってたんで、ちょっとご紹介。


「FFFReedom!!」
Fの数といい、大文字小文字の切り替え位置といい、ほんとにフリーダムです。

そして、このTシャツの主は今日おんぼろのママチャリで静岡の実家まで帰っているそうです。持ち主までフリーダム。


こちらは、なぜかルービックキューブ。

最近F-tecの一部のなかでルービックキューブがひそかなブームなようですが、わざわざそれに併せて買ってきたんでしょうか?

引っ越しの時は佐川○便の制服と同じ模様のTシャツを着てきたり、彼のTシャツへの熱意には目を見張るものがあります。

PILOT。なぜに文房具メーカーがTシャツを?

でも、この服だけ誰が着てたのかわからないんですよねぇ・・・(゚Д゚)ハッ! まさかパイロット?!

## 09/5/7 まとめて試験報告

相変わらず更新が遅いのは仕様な代表です。(すいません。ほんとに最近色々と忙しいんです・・・)

ちなみに、数学の授業中に更新してるんで、画像がなくてすいません。そのうち、専属カメラマンによる写真をアップします。

さて、まずは5/1に行った回転試験について報告です。

予定的に急いで試験を行いたかった事もあって、急遽決行しました。

結果として、駆動系に歯飛びや、ロスなどの大きなミスはなかったものの、チェーンの脈動が大きく、
ちょっとテンショナーに手を加える事になりました。なお、プロペラの方は、ハブが抜けない等
のトラブルが一時的にあったものの、それ以外は特に問題ありませんでした。

次に、5/4の組み立て試験について報告です。

今回の組み立て試験は、主翼全体とコックピットを組み立て、機体各部の確認・調整をするとともに、
組み立てに習熟するというものでした。

結果として、機体本体には、リアスパマウント部に、容易に解消できる干渉が見られた程度で、
大きな問題はありませんでした。
ただ、ファルコン(F-tecではなぜか翼支持台のことをこう呼びます)を今年度の機体にあわせて調整するのを忘れていました。
おかげで、翼を持ってくれていた人にはご迷惑をおかけしました。

ファルコンに関しては自分が担当者を決めていなかったので、こんな事態になってしまいました。反省です。

ちなみに、機体本体には関係ありませんが、5/2にやっと7号館に戻ってくる事ができました!

これで機体へのアクセスが容易にできるようになりました。
今後の予定としては、できれば今週末に駆動・操舵試験を行った後に、
翌週は安全講習会があるので、翌々週からいよいよ試験飛行を行っていければなぁと思います。

ちなみに、現在アカウント更新の都合でOBメーリスが送れなくなってしまってるんですよね・・・。
駆動・操舵試験の連絡どうしよう・・・。

## 09/4/24 重心測定・操舵試験

報告がほぼ一週間遅れになってしまいましたが、18日に重心測定と操舵試験を行いました。

まず、重心測定を行ったのですが、前年度に試験飛行で重心の見極めが大変だったという反省から、
今年度は室内にて重心測定を行いました。

ただ、スペースの都合上主翼はつけられませんでしたが、モーメントアーム的に気になる尾翼周りはちゃんとはかれたので大丈夫でしょう。

次に、操舵試験についてですが、こっちはかなり個人的に反省ポイントありです。

・後部胴体の接合金具の位置を勘違い

・エレベーターの舵角計がエレベーターの翼と干渉

という劇的ミスを犯しました。

おかげで、エレベーターを動かす事が出来ないというトラブル。

メンバーを始め、見に来ていただいたOBの方たちも、本当にすいませんでした。

なお、ラダーは無事操舵試験ができ、サーボの動きもとてもスムーズでした。

個人的には昨年までのサーボ制御は応答に違和感を感じており、光ファイバーやめた方がいいのかな?
とか思ってたのですが、今年は文句のない動きでした。

計測班GJです。ってかFBL無理があるんじゃない?とか思っててすいませんでした。笑

やっぱりちゃんと動いてみるとひ光にはロマンを感じます。

ちなみに、今年の尾翼はパイロットの操縦を感知しつつ、目標値までサーボ自体は制限された速さで追従するようにしているっぽい(詳しい事はよくわかりませんw)のですが、
今後はエレベータの干渉を解消した上で、その速度を調整して行きたいと思います。

追伸:機体の倉庫からの移転は26日の予定だったのですが、工事業者の都合等から、延期になりました。

まだ、延期後の日程は未定ですが、移転が終わったら駆動試験・組み立て試験・操舵試験を経て、
早くTFに繰り出したいと思います。

あぁ、早くTF行きてぇよぉおおおおおぉぉぉ!!!11

## 09/2/18 荷重試験

先日18日、荷重試験を行いました。

中央とか結構古いので折れないか不安でしたが、無事成功させる事ができました。

見に来てくださった先輩方、本当にありがとうございました。

それにしても、何度見ても荷重試験は心臓に悪いです。w

## 09/1/16 鳥人間コンテスト開催中止について

もうすでにご存知のこととは思いますが、09年度の鳥人間コンテストの開催が中止という発表が読売テレビさんからありました。

これを受けて本日僕たちでは緊急MTGを行い、機体の製作は続けつつ他大とも話し合いを重ねて、鳥コンにかわるようなイベントは企画できないものかという事になりました。
ついては、交流会ブログにも書かせていただいたとおり、近く各チーム代表者で集まって話し合いを行えたらと考えております。

鳥コン中止というのは思いがけない事態ではありましたが、このような年を乗り越えることは私たちにとっても貴重なかけがえのない経験になることと信じて頑張っていきたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いいたします。

## 08/11/06 新年度発足!ソフトフェアの授業中の更新という波乱の幕開けw

遅くなりましたが、09年度代表の清水です。

今年度は

  • パイロット:稲葉
  • 設計:岡本
  • 主翼班長:中村
  • プロペラ班長:塚本
  • 計測班長:稲葉
  • 胴体班長:清水

という錚々たる顔ぶれで、タイムトライアル部門を目指していきます。

昨年までの作業場所から、耐震工事のために追い出されて、思うように機体にアクセスできないという残念な状況ですが、

なんとか頑張って制作をすすめていきますので、応援よろしくお願いいたします。

駒場祭

過ぎたる11月22~24日は駒場祭でした。

われらがF-tecも展示を行いましたが、適度にぐだぐだでまったりとしていました。

主翼班はキングポストと最外翼の展示。お客さんに揚力を感じてもらいました。

ペラ班は数年前の2号ペラの展示。と、試作ペラの展示。写真にはどうしてか写っていませんが。

胴体班は計測班と合同で尾翼周りの展示。操作しているのは少年です。(個人情報保護法的な観点でフレームアウト)

計測班展示物1。左の方についてる加速度センサから傾きを得て、画面内のボールが動きます。

計測班展示物2。高度計です。バックライトとかアクリル板とかがかっこいいです。

カンパ箱と後輩がなぜか持ってきたぬいぐるみ。カンパにご協力いただきありがとうございました。

08代表から

F-tec08年度チームが発足しました。
* 代表:平山
* 設計補佐:前田
* 会計:内山
です。各班班長は以下の通り
* 主翼:平山
* プロペラ:坂田
* 操舵:前田
* 計測:内山
新チームでがんばって行きますので、温かい応援をお願いします。

5月12日

報告が遅れました。

第32回鳥人間コンテスト選手権大会の書類審査の結果報告です。

残念ながらF-tecは書類審査に落選してしまいました。

応援してくださった皆様、ご期待に沿えず申し訳ございません。

11月22日

最近まったく更新してなくてすみません。

代表からって言ってもあんまり伝えることないしなぁ。

明日23日から25日まで駒場祭があります!!

F-tecは駒場キャンパス1号館の121教室で展示します。

駒場祭が終わるまでにこのページを見る外部の人がどのくらいいるか

わかりませんが、もしよければ見に来てください。

大会前各種練習

!大会前各種練習

大会に向けていろいろな練習をします。

発進練習

プラットホームから機体をスタートさせるとき、サポートする人が湖に転落してしまうと失格になってしまいます。

しかし、あまり早く機体から手を離してしまうと、バランスを崩したり加速が不足したりしてしまいます。

大会のときに確実に発進できるようにするための練習を行いました。


機体組み立て。ビニールテープでプラットホームの準備。


一番前と後ろから二人目は機体が転ばないようにする透明人間です。おりゃー。

動画です。

応援練習

TVにもほとんど映らないじゃんとか言われそうですが、応援は大事です。

大会前にもどんな応援をするのかよく電話で確認が来ます。

しかも、本番でアドリブで行うのはかなり難しいです。


プレート作り。できました。


裏返すと…。叫ぶ。

駆動試験(6月19日)

!駆動試験(6月19日)

駆動系統に問題がないかを確認する駆動試験を行いました。

確認事項は
* チェーンラインのチェック/チェーンが外れないか
* テンショナーの効き具合/たるみ具合の確認
* 異音・異常振動はないか
* ブレードが緩まないか/プロペラピッチがずれないか
* 回転数計・ロガーの動作確認
* 操縦桿に体重をかけても大丈夫か
の6点です。

駆動系統

初めのセッティングでは2本のチェーン両方がゆるい状態でした。

1次チェーンはたるみ側が盛大に緩みギアから浮かび上がり、数回歯飛びをしてしまいました。また、2次チェーンのたるみはテンショナーで吸収できる分を超えていました。緩みに伴う異音も発生していました。

1次チェーンのたるみをなくすためスプロケットボックスの下にスペーサー(3mm)を入れました。それに伴い2次チェーンは1リンク詰めることができテンショナーがよく効くようになりました。

この修正によりたるみ・歯飛び・異音は収まり、滑らかにプロペラを回転させることができました。


(左)チェーン (右)回転中

プロペラ

新設計のハブにより、遠心力によるブレードの抜け、ピッチ角のずれは全く生じませんでした。安心して見ていられるハブです。


(左)取り付け中 (右)無事成功

計測系統

回転数計・表示計器は問題なく動作しました。クランクひずみのデータも昨年よりよい精度でデータが取れたようです。

([[06計測班活動報告]]参照)


(左)回転数計測定部 (右)パイロットディスプレイ

主翼桁荷重試験(5月14日)

!主翼桁荷重試験(5月14日)

主翼構造が完成したので、実際の飛行時にかかる荷重を加えて桁の剛性・強度を確認する荷重試験を行いました。

錘を3回ずつにわけ、全部で1.2Gの荷重を加えました。

試験は桁が折れることも異音もなく無事終了しました。撓みの程度も想定に近いものでした。

スケジュールがかなり遅れているのでこれからフルスピードで翼の外皮を付けていきます。

試験の様子をご覧ください。

中央翼をやぐらに固定します。

左外翼を接合中です。

錘をかけていきます。

上空から。

撓んでいます。

1.2G!! 真っ直ぐだったカーボンパイプがこんなに曲がっています。非常に心臓に悪いです。